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mSafety
現場向け熱中症/安全管理
コネクティッドウェアラブルソリューション

熱中症に対する対策が事業者に求められています!

一部高負荷業務では熱中症対策が義務化へ!

厚生労働省の労働安全衛生規則が一部改正され、令和7年(2025年)6月より、暑さ指数(WBGT)* 28以上または気温31度以上の環境下で連続1時間以上または1日4時間以上の実施が見込まれる作業において熱中症対策が義務化される予定です。
また、令和7年度も厚生労働省が主動する、事業場への熱中症予防に関する周知・啓発を行う「STOP!クールワークキャンペーン」が実施予定です。 本キャンペーン内では熱中症対策にウェアラブルデバイスの活用が推奨されています。
* 暑さ指数(WBGT): 気温、湿度、日射・輻射熱を取り入れた「蒸し暑さ」を統合的に表す指標

推奨される効果的なウェアラブルデバイスの活用

  • 熱中症の早期発見: ウェアラブルデバイスは、作業者の心拍数などの生理データを継続的にモニタリングすることで、熱中症の初期症状を早期に把握するのに有効
  • 個別対策: 熱中症の発生しやすさには個人差がありますが、ウェアラブルデバイスを活用することで、個々の労働者の健康状態を把握し、よりパーソナライズされた熱中症対策に有効
  • 単独作業時の安全確保: 単独で作業を行う労働者の場合、体調が悪化しても周囲に気づかれにくいリスクがあるが、ウェアラブルデバイスを導入し、定期的な体調連絡を行うなどの対策を講じることで、異常発生時の迅速な対応が可能

mSafetyを使った安全管理ソリューション

mSafetyは、ウェアラブル端末をクラウド間連携の形で自社サービスに組み込むことが出来る、
B2B向け「Wearable-as-a-Service/ウェアラブル・アズ・ア・サービス」ソリューションです。
mSafetyを安全管理向けソリューションとして使った場合、熱中症・安全管理だけでなく簡易的なコミュニケーションを
スマートフォン等の外部機器無しでサービスを利用可能です。

mSafetyを使うメリット

スマートフォン不要での情報取得

mSafetyは、LTE-M通信をデフォルトで搭載するため、スマートフォンやゲートウェイなどの機器を必要としません。お客様は納品されたデバイスの電源を入れるだけで利用を開始することが出来ます。取得可能なデータは、体調管理に重要な心拍数の他、歩数やGNSS(GPSなど)の位置情報を取得することが可能です。

転倒検知・SOS発信

mSafetyに搭載する転倒検知機能により、ユーザの転倒を自動的に検知し管理者へアラートを挙げることが出来ます。また、急な体調不良などが発生した際にユーザ側からSOS発信をして管理者に知らせることが可能です。

メッセージ送受信

デバイスに対してお知らせや警告、近くのユーザの異常を知らせるテキストメッセージを配信可能です。また、デバイス側からも作業記録や進捗報告するための簡易的なテキストメッセージを送信可能です。

※ パートナーソリューションによっては一部実現できない機能がある可能性がございます。

mSafetyを使うことのできる連携パートナーソリューション

mSafetyは下記パートナーのサービスに採用されております。サービスの詳細やお見積りは各パートナーに直接お問合せ下さい。

富士フイルムデジタルソリューションズ株式会社

SAFEMO安全見守りサービス

富士フイルムデジタルソリューションズ株式会社で展開する「SAFEMO安全見守りサービス」に mSafety が採用されています。SAFEMO は、製造・工事現場などの作業員の安全見守りクラウドサービスです。mSafety を通して取得したバイタルデータなどのモニタリングを行い、作業員の体調管理、安全管理、位置情報を把握することができます。

SAFEMO安全見守りサービス詳細はこちら

株式会社NTTPCコミュニケーションズ

みまもりがじゅ丸®

株式会社NTTPCコミュニケーションズで展開する「みまもりがじゅ丸®」のサービスラインナップの一つにmSafetyが採用されています。「みまもりがじゅ丸®」は、バイタルセンサーからの情報をもとに、フィールドワーカーの安全と健康を見守り、安心して働ける労働環境の整備を様々なサービスラインナップで提供します。mSafetyによるプランは、転倒検知や、SOS発信機能を活用し、「ひとり作業」の見守りを実現します。 

「みまもりがじゅ丸®」の詳細はこちら

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